1994-11-07 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第7号
○滝井義高君 住民税、所得税の刻みの簡素化ですが、個人住民税は御存じのように、道府県民税は二%、四%、二つ刻みですね。市町村民税は三%、八%、一一%、三つ刻みです。国税の方は一〇%、二〇%、三〇%、四〇%、五〇%、五つ刻みになっております。県税、それから市町村民税、国税とみんな違うわけです。
○滝井義高君 住民税、所得税の刻みの簡素化ですが、個人住民税は御存じのように、道府県民税は二%、四%、二つ刻みですね。市町村民税は三%、八%、一一%、三つ刻みです。国税の方は一〇%、二〇%、三〇%、四〇%、五〇%、五つ刻みになっております。県税、それから市町村民税、国税とみんな違うわけです。
○増森政府委員 ちょっとことばが不足いたしまして申しわけございませんが、二つに切ったというところはあまり見当たらないのでありますけれども、一律でいくべきだという筋論に対しまして、どうも一律では——民間等では非常に退職金的な性格を帯びさせて、だいぶ小刻みにしておりますが、この場合やはり二つ刻みのほうがいいだろう、こういうことでございます。